お酒が10倍楽しくなるお店 酒のきたむら 特別レポート

<お酒が10倍楽しくなる方法> REPORT 1

「二日酔い」をしないつの方法つのウラワザ



 ご自宅での晩酌ならそうでもないのですが、仲間との飲み会などに行くと「ついつい飲みすぎた。」なんて事、よくありますよね。

「ほどほどに」と思って出かけても、ついつい・・・

「さて、帰ろうか」と思っても、「もう1軒!」とのお誘いに断れず・・・

「わかっちゃいるけど、やめられない」

そう、うっかり飲みすぎた後、待っているのが、こわーい奥さんと二日酔い。

そこで私が酒飲暦20数年の経験から、最近になってやっと判ってきた
「二日酔いをしない方法」を皆様にご紹介いたします。



【失敗は成功の母である】
 実は私、「急性アルコール中毒」で倒れ、救急車で運ばれたことがあるんです。

学生時代の事かって?
いいえ、30もとうに過ぎた頃のお話(はずかしー)

知人の結婚披露宴によばれた時のこと。
午前中、ぎりぎりまで仕事をして、遅れそうになり、飯も食わずに宴席へ(間違い@)

同じテーブルの方々から「遅いぞ!飲め!」「駆け付け三杯!」などと言われ
一気飲み(間違いA)

盛り上がって、料理にはあまり手をつけず酒ばかり(間違いB)
その挙句、トイレでバタン!  気がつけば病院のベットの上。

点滴を打ち続け、なんとか帰宅しましたが、

待っていたのが、地獄の苦しみ「人生最大の二日酔い」でした。
二日酔いしない方法(常識編)
@ 空腹では飲まない!
A 一気飲みはしない!
B 楽しく食べながら飲む!
  (良質のタンパク質を摂る)


【二日酔いとは】
簡単に言うと、二日酔いの原因は飲酒によって起こる脱水症状低血糖であると言える。
飲酒することで、アルコールの脱水作用により、脳の細胞に含まれている水分が少なくなって頭痛を引き起こす。また、カルシウム、マグネシウム、亜鉛など体の調節に必要なミネラルが尿と一緒に体の外へ出てしまい、疲労感や脱力感を生む。

また、飲酒によって低血糖が起こるので、これを補うために体内のグリコーゲンやアミノ酸が使われます。
更に、アルコールを分解するために、大量のビタミンB1が使われ、ビタミン不足からめまい、けん怠感が起こります。



【二日酔いしない飲み方】  では、私の経験から学んだ「二日酔いをしない飲み方」を
説明します。

Cは「和らぎ水(やわらぎみず)」と言って、最近、日本名門酒会などが提唱しているのみ方。体内のアルコールを中和させ、代謝を活発にさせることで、悪酔いを防ぎます。また、2種類の違った酒を飲み比べる時は、合い間に「和らぎ水」を飲むことで口の中がスッキリして、次の酒の味がよく分かります。すし屋での「ガリ」の役目にもなります。
二日酔いしない方法(きたむら式)
C 飲酒の合い間に水をたっぷり飲む!
D 飲んだ後はラーメンよりも果実!
E 寝る前にも水分補給!
 Dは経験あるでしょう。「よーし、最後はラーメンで締めだ!」これがいけないんです。
ラーメン屋に入って、まず一言「とりあえずビール!」 さんざん飲んでおいて、まだビール。二日酔いは必至です。
さらに、ラーメンは脂肪分を多く含んでいるので、これがアルコールといっしょに吸収されてしまう。

そこで、ラーメンはやめて果実を食べること!特に良いのが「柿」
「柿」にはアルコールを早く分解するカタラーゼという酵素が多く含まれている。(りんごも良い)

 Eさらに、寝る前にも水分補給。酒を飲むと「喉が渇く」ってことあるでしょう。寝ていても目がさめる時もあります。
これは、上にも書いたように「アルコールによる脱水作用」 
事前に水分補給しておく事。吸収が早いスポーツドリンクがおすすめです。



【二日酔いを防ぐウラワザ】


  
 東洋の神秘「ツボ」を刺激すること!

まずは右の図、合谷(ごうこく)というツボ。親指と人差し指のつけ根あたり。
頭痛、腹痛、下痢、便秘、二日酔いによる気分の悪さなど、幅広い症状に効くツボ。
ここを「悪酔いしませんように」と念じながら押すこと。
それでも、二日酔いになってしまった時にはココ

巨闕(こけつ)。二日酔いなどの吐き気をおさめる特効ツボ。
みぞおちの中央で胸骨の下端から指3本分下。ふとんの上にあおむけになり、背中に枕をあてて体をそらせる。ツボに親指以外の4本の指をそっと食い込ませるような感じで指圧する。「二日酔いが早く覚めますように」と念じることを忘れずに。




【それでも二日酔いになった時のウラワザ】
 
それでも、二日酔いになってしまったら・・・

古今東西、酒飲みは尽きぬもの。 世界各国の二日酔い対策法をご紹介します。


アメリカ : トマトジュースをガブガブ飲む!(ビタミンの補給に良い)

イギリス : 濃いコーヒーを飲む!(カフェインが頭痛を抑える)

イタリア : 熱いシャワーを浴びる!(血行が良くなり、アルコールの分解が早まる)

日本のきたむら : これぞ二日酔いになったときの「究極のウラワザ」



                  それは












                  ただ、ひたすら  「寝る!」







【参照】 カラダにeサイト healthクリック!
酒販ビジネス実践会 増田 健治先生
私、喜多村衛の実体験
より